外来で来られる患者さんが問題なく治療を行い帰宅出来るように看護していきます。来院時には何か変わった事は無いか問診を行います。冬場ですとインフルエンザになっている方も居られます。その様な時には他の患者さんに感染しない様にベットの隔離を行います。患者さんは年配の方が多く、腎臓の悪化の他にも多くの疾患を抱えています。微細血管の脳梗塞を起こしている事もあります。その様な時は普段の患者さんの様子等と比較しながらDrに報告しこのまま透析を行うか、救急的に受診するかの指示を頂きます。よっぽどの急変時には透析を途中で切り上げてでも受診する必要もあります。

透析治療を始める前に行う穿刺時にはシャントにトラブルが無いか聴診したり、シャントの観察を行います。シャントから感染を起こし敗血症になるリスクもあるので普段の観察が重要になります。

透析中は患者さんが急変を起こさない様に観察するのが仕事になります。その為には普段から除水量が多くならないように水分摂取の指導をします。

病院には多くの人が訪れ、入院患者さんも色んな性格の方がいます。看護師に対してワガママを言ったり、暴力を振るったりする患者さんもいます。いい患者さんばかりではありません。そこで、患者さんの困った行動についてです。
私の勤務していた病棟は、血液疾患の患者さんが主で、長期にわたり治療をしていました。化学療法を行うと、白血球数が減り免疫力が弱ります。そうすると、多くの患者さんは個室や無菌室に移動になります。すると、他の患者さんとの会話がなくなり、自由に外へ出る事も限られてきます。毎日、1人で過ごしている方も多いです。個室での入院生活が長くなると、イライラしたり、不安になったりする方が多いです。中でも、家に帰りたくなる患者さんが多いです。一番困ったのは、勝手に外出や外泊してしまうことでした。外出や外泊には届けが必要で、更に医師の許可が必要です。抵抗力が弱っていると、外出の許可がおりません。病棟から出てしまうと、探すのに苦労します。病院の外まで探しに行って、警察に連絡して協力してもらうこともありました。着替えてしまえば患者さんとは分かりません。一日がかりで探した事もありました。
患者さんの家族からは「本人が帰りたがってるから、連れて帰りたい」と言われました。医師の許可が必要だと伝えても聞いてもらえず、勝手に帰っていた事がありました。
このような事が起きないために、なるべくストレスが溜まらないように、話を聞いてあげるようにしています。気分転換に外出できそうな時にはするように、医師にも相談しています。

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